動物由来以外のプラセンタもある
プラセンタと言えば馬や豚由来のものを思い浮かべる方が多いと思いますが、それ以外の生物から抽出されたプラセンタもあります。ここでは、そのようなプラセンタについて解説していきます。 ・植物性プラセンタ 植物に胎盤は存在しませんが、胎盤と似た働きをする発芽が起こる部分である「胎座」から抽出した成分を「植物性プラセンタ」と呼びます。動物性のプラセンタと同様にアミノ酸やミネラル、ビタミンなどの栄養素を多く含んでいますが、成長因子は含まれていないため、動物性のプラセンタとは分けて考えたほうが良いでしょう。植物性プラセンタには、メロンの胎座などが良く使われます。 ・海洋性プラセンタ 魚類にも胎盤は存在しませんが、魚卵を包んでいる「卵巣膜」から抽出した成分を「海洋性プラセンタ」と呼びます。卵を育てるために必要なアミノ酸やヒアルロン酸、コラーゲンなどの栄養成分が豊富に含まれていますが、植物性コラーゲンと同様に成長因子は含まれていません。
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